帝王学の教え・70〜慣れた時こそ注意する
2020/05/17おはようございます。 はるこです。
今朝も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています。
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の帝王学の一言は
慣れた時こそ注意する
です。
このことにつきましては
人は慣れると、傲慢さが出るものである。そればかりか、悪い慣れは、自惚れ、怠慢を引き寄せてしまい、衰退にもつながっていく。
慣れで感動や感謝を忘れることは大きな損失だ。成功者は謙虚である。常に初心を忘れることなく、日々の研鑽を積み重ねるのだ。とおっしゃっています。
慣れるってことは、私たちにとっては「安全と確認できる」「わかっているという安心感」という点で利点があります。
安全と安心を得られるってことは私たちにとってとても心地いいものです。
その一方で、手順や何をすべきかがわかってきている分注意力が散漫になったり、一つ一つの作業を丁寧にやらなくなったりしてしまいます。
手探りでやっていたころは目の前のことに集中し、大切にしていたと思うのです。
これは仕事に限らず人間関係、とくに恋愛や夫婦関係には顕著に表れるでしょう。
「付き合う前まではあんなにマメに連絡してくれていたのに」
ですとか
「結婚するまではいつも「好きだよ」とか言ってくれていたのに」
なんて話はよく聞きますね。
本日のお言葉にもありますが、慣れで感動や感謝を忘れることはとても大きな問題です。

慣れて緊張が解けてリラックスできることはよいことです。
リラックスする方が本来の良さを発揮できることも多くあるからです。
でもそれが当たり前と思い始めると油断や手抜き、横柄な態度となって出てきてしまいます。
世の中に当たり前の事ってどれだけあるでしょう?
コロナで様々な制限を余儀なくされている今ならよくわかると思います。
仕事帰りに友人とご飯を食べて談笑することがどれほど貴重なことか
遠く離れて暮らす家族に、思い立った時にすぐに会いに行けることがどれほどありがたいことか
失ってはじめて気づくでは取り返しがつきません。
ちょっと人間関係のところに偏ってしまいましたが、仕事やビジネスについても同様です。
「いつもやってることだから」と油断をしていたらイージーミスをしてしまうかもしれません。その結果出世、昇給のチャンスを逃すかもしれません
「いつも発注してくれるお客さんだから」と、対応を甘くしていると顧客を失うかもしれません
ディズニーランドのキャストの方は、ベテランになればなるほど「初心を忘れていないか」と意識すると聞いたことがあります。
キャストになりたての真剣さで踊れているか?慣れてしまって感動が伝えきれてないか?というところまで考えているそうです。
私たちもその気持ちをもって日々関わっていることに携わりましょう。
そのために謙虚であることです。
謙虚でいるとおのずと感謝が生まれます。
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