こんばんは。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
成果思考から体験思考へ
です。
このことにつきましては
力量がない場合は西洋的なアプローチが効果的である。
目標を科学的に分析して、必死に努力をして成果結果を叩き出すのだ。
力量が身に付いたら東洋的なアプローチに移行するとよい。
体験思考を取り入れること。目の前のことをただただ受容するのだ。
とおっしゃっています。
成果思考、体験思考とは何か。
簡単に言うと「成果・結果」を求める考え方が成果思考
結果よりもプロセスを大切にするのが体験思考
となります。
ビジネスで
売上を上げよう! 営業成績を上げよう! 1番になろう!
そのために目標を明確にして目標達成に向かって努力することが成果思考、成果主義です。
ほとんどの企業やビジネスでは結果を出すことが求められているから
この考え方は、仕事のことを考えると「当たり前じゃん?」と思うかもしれません。
力量がないころ、若いころは目標を定めてそこに向かって努力する方が早く成長ができます。
どこに向かっていくのか、何をするかも明確になりやすいからです。
「質より量」が大切な時期はあります。
力量が付き、量だけではなく質にも意識を向けるようになってきたら
成果ばかりを追い求める成果思考ではなくプロセスを大切にする体験思考へと
シフトしていく方が豊かです。
体験思考で大切にするのは、一つ一つの「質」です。
欲望についても同じことが言えます。
若いころは「いい服が着たい」「いい時計が欲しい」「いい車に乗りたい」(最近は少ないかしら・・・)
「素敵な恋人がほしい」「デキル人と思われたい」等々の欲望が成長を助ける一面があります。
でも
ある程度の年齢になってもそのようなことを言っていたら「ギラギラしてる」など思われるかもしれません。
努力をし、実力をつける時期
と
付けた実力を活かしていく時期
とでは人生のステージが変わるということなのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
La rosa azul
本来のあなたの可能性を再確認し、前に進む力に変えましょう!
電話番号:090-6870-6420
メインオフィス :東京都港区南青山2丁目2-15
営業時間:12:00~21:00
定休日 :不定休