こんばんは。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
不安定な時こそ虚を意識する
です。
このことにつきましては
運気が伸びる人は、心が不安定な時ほど、虚を取り入れる。
運気が伸びない人ほど、心が不安定な時に、現実を動かしてしまう。
心を鍛える学びを取り入れる、無形人脈を意識する、ただ感謝する・・・
虚の世界は、私たちが本来どうあるべきかを教えてくれる。
「虚」とは何か。
虚とは「目に見えないもの」のことを指します。
また「虚心」とは雑念や私欲がない心を言います。
陰陽五行では「天中殺」という期間があります。
12年のうち2年、1年のうち2か月は天中殺期間となります。
天中殺は誰にでもあります。
いつ天中殺になるかは宿命を読む中ですぐわかります。
天中殺の時期は虚が動くときと言われています。
一般的に天中殺はよくない、と思われていますが
この時期はよいこともそうではないことも予想を超える動きをするといわれています。
芸人さんで「一発屋」と呼ばれる人たちが、打ち上げ花火のように突然売れるのは天中殺の時期が多いといわれています。
いいことも、自分の許容範囲を超える場合には人はびっくりして不安定になってしまうため、
普段やらないようなおかしなことをしてしまって失敗をしやすくなってしまいます。
心が揺れ動くのを、現実を変えることで落ち着かせようとしますが
揺れ動いているときに起こすアクションはあまりいい結果となりません。
それよりも
ご自身の心を整えるための行動をしましょう。
心身のメンテナンスをする、勉強をする、お墓参りをするなどしましょう。
天中殺は立ち止まって自分を見つめなおすときです。
自分のバイオリズムの波を知り、活かしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もよい一日となりますように。
La rosa azul
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