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帝王学の教え・310〜問題などどこにもない

2022/03/07

こんばんは。 はるこです。

本日も帝王学からの一言をお伝えします。

 

帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。

古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。

現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています

今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。

 

本日の一言は

問題などどこにもない

です。

 

このことにつきましては

自分がその問題を問題だと感じなければ、悩まなくて済む。

自分の意識が変われば、その問題は永久に起きないのだ。

全ての問題は、自分が勝手に作り出している。

問題などどこにもない、という視点でものごとを見る意識をすることだ。

とおっしゃっています。

ちょうど師からこのテーマについてお話しいただいた時のことを見返していました。

師が例に挙げていたのは

「子供が勉強しないことが不安で心配だ」と相談をしてきた母親のことでした。

 

世のお母さんで「子供が勉強しない」ことを悩んだことがある方は多いのではないでしょうか。

師曰く、子供が勉強しないことを問題と捉えている母親の意識の問題なのです。

子供が将来困らないため

と言いつつも、困るのは子どもであって母親ではないのです。

でも子供が勉強しないのを嫌だと思う自分がいるので勉強しない姿を見ることにストレスを受けてしまうのです。

母親の方に「子供が勉強しない子供を放っておけない」というマイナスのエネルギーがあるからとおっしゃっています。

子供は勉強しなければならない

という「自分の正しさ」から見ると、そこから外れた行為行動を見てイライラして

子供をとがめてしまいストレスを感じてしまっているのです。

勉強をしない子供を否定しているのです。

 

全ての問題は否定し、咎めることから生じる

とおっしゃっています。

 

そうはいっても子供にはルールを教えることも必要です。

その時に否定し咎めるのではなく心を込めて伝えること、と仰っています。

 

そんな余裕ないわ!

・・・そうですね、そうおっしゃるお気持ちも理解できます。

 

ただ

否定された経験は、その後も残り続けます。

子どもの頃のご両親に言われたことがずっと心に刺さったままなんです、

とお話される方は少なくありません。

否定された経験はその後の人生にも影を落とします。



少し話がそれてしまいましたね(汗)

目の前に起こっている「問題」は、本当は問題ではなく、その根本は

私たちの中にあるマイナスのエネルギーなのです。

 

お金が足りないと思っている人はお金が入ってこず

愛されたいと思っている人は愛されず

倒産するかもしれないと思っている経営者は業績が傾きます。

 

自分の中にあるマイナスのエネルギーを、そう思うことにより強化してしまうので

そのような現象を引き起こしてしまうのです。

 

ではどうするのか?

ただ、その状況を受け入れることです。

いやな気持になっていることを味わうことです。

「問題」に見えることを問題としてとらえないことです。

ただ、対処する。

そうすることで問題は問題ではなくなるのです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

明日もよい一日となりますように。

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