いつどこで聞いたのか見たのかも覚えてないんだけど気になってる言葉?フレーズ?があります。
詐欺師って、嘘にすごく敏感で相手の嘘をすぐ見破れるらしいんですよ。
なんでかというと、彼らはいつも嘘を考えていて
意識が「嘘」に向いているからなんですって。
んーなるほど。
常に嘘に意識が向いてるから、相手の発する嘘にもすぐ気付くことができるんですね。
その時思った感想はそんな感じだったんだけど、
なんか頭の片隅にずっとありました。
人間て、常に考えているものに自然とフォーカスされるんですよね。
かな〜〜〜り昔に流行ったマンがで「動物のお医者さん」ていうものがあるのですが獣医学部の学生の二階堂くんが大のネズミ🐀嫌い。
それなのに誰よりも早くネズミの存在に気づいちゃうのは、やはりネズミに意識が向いてるから。
「嫌い」とか負のエネルギーは正のエネルギーの10倍強いって言われてるから、嫌いを考えすぎるとかえって寄ってきちゃうかもね。
おっと、話がちょっと逸れました(;^ω^)
そう、自分の意識が向いてることには人は敏感。
先日、突然とある人のことを「お金に執着している、金の亡者だ」なんて言い出した人がいたのです。
私も知ってる人のことだったので「そうかなぁ•••」と思いながら聞いていました。
なんで急にそんなことを言い出したんだろう•••気になっていました🤔
稼ぐことは悪いことじゃないし、それが不当な方法かというとそんなことないのに•••
するとそれからちょっとして、「あの人はお金の亡者だ」と言った人について
「最近〇〇さん、急にお金お金言い出したのよね😦何があったんだろう•••」
という話を耳にしました。
その時にふと詐欺師の話を思い出したのです。
その方はご自身がお金にのことを常に考えて、執着し出したんだなぁと感じました。
心理的メカニズムに投影という防衛機制なるものがある。
防衛機制とは、自分の心を守るために無意識的に起こる精神的な防衛メカニズムです。
防衛機制を発動させることで自分の不安や葛藤を弱めたり避けたりします。
そのパターンはいくつかあるのですが、投影は
自分のなかにある不都合な感情や欲求などを他人のものであると思い込むこと、自分の中で受け入れがたいものを他人に転嫁してしまう心の動きを表します。
詐欺師の話の場合も投影にあたるのでないかと思います。
自分が嘘をついているという疚しさを他人の中に見出すから、敏感に嘘を見抜けるのかな。
自分がそのような欲求を持っていることを認めたくないから他の人の中にその欲求を見出して自分を正当化する。
でも、結局、その人の目には他人に写し出した自分が映っていて、その自分を非難してることになるのでないでしょうか。
非難しているのは人に写った自分の姿。
時にあなたの周りにいる人がご自身が見たくないと避けている自身の姿を映す。
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