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帝王学の教え・30〜相手の視点でものごとを見る

2020/03/31

おはようございます! はるこです。

 

今朝も帝王学からの一言をお伝えします。

 

帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。

古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。

現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています。

今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。


本日の帝王学の一言は
相手の視点でものごとを見る
です。

このことにつきましては

価値観の違いから争いが起きる。相手のことを認めると、自分の正しさが壊れてしまうと思い、苦しくなって反撃してしまうのだ。

相手には相手の価値観がある。争う前に、相手の価値観でものごとを見る意識をすると良い。そこにはただ違いがあるだけである。

とおっしゃっています。

手前味噌ですが、こちらにつきましては若い頃から結構できている自信ありです。というか「でした」。

同級生や友人、仕事関係の人とのかかわりの中で「え?なんでそうなるの??」ということは必ずあります。
それはどんなに自信を磨いて成長したとしてもあり得ることですし、戸惑ったり腹立たしかったりする感情は浮かんできます。

でも、そんなときに相手の状況や普段知っているその方の行動パターン、考え方についてふと「この人の立場から見たらそういう風にも思うか」って納得してしまっていました。
そのこと自体は本日の帝王学の教えからも正しいことなのですが、それ以外の部分であまりにも未熟でしたので、自分の感情の処理ができなくなってストレスだけが溜まっていって、違うところで問題が発生していました。
自分の感情のコントロール、すなわち自分のご機嫌の取り方がわかっていなかったのでお相手のことは「そうだよね、仕方ないよね、そういう見方もあるよね」と思う一方で、自分の中には「そうは言っても私はこう思うんだけど?わかって欲しいのよ!」という悲しみやら怒りやらはあって。その感情のもって行き場がなくてひたすら我慢する・・・という状況でした。

かつての私は
「あなたの正しさを認めてあげるんだから、私の正しさも理解しなさいよ」
という、有条件の理解、取引のような思いを持っていたのかもしれません。
「やってあげている」「理解してあげている」なんて、上から目線があったのかもしれません。


自分自身を大切にすることができなくて、その辛さのはけ口がこういう考え方になってしまっていたのかもしれません。


本日の帝王学の教えが伝えたいことは、
正しさで勝ち負けを争うな
「正しい、間違っている」という考え方で物事を観ないこと
です。


全く同じ価値観の人はいません。
ただ、私たちは自分の正しさと異なる価値観に触れると「あの人は『間』違っている」と思いがちです。
間違っているのではありません。ただ「違う」だけです。


先日の「異質なものに飛び込んでいく」ともリンクしています。

自分とは違う価値観に触れることはあなたを磨いてくれます。

La rosa azul

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