緊急事態宣言が解除されだいぶ経ちました。
東京都の休業要請も第3段階となり、ほぼ休業要請が終了したともいえるでしょう。
かれこれ2か月弱、外出自粛・自宅待機を余儀なくされまし。辛かったです><

その間にオンライン飲み会やオンラインミーティング、オンライン婚活?!など、これまでみんなで顔を合わせてしていたことを
オンライン
に切り替えざるを得なくて、初体験したという方も多いのではないでしょうか。
そういう私も・・・
実際に必要に迫られてオンラインデビューしたのはもう少し前なのですが、オンラインセッション、研修、勉強会・・・と、毎週何回も繰り返しているうちに「使いこなせている」という域にはいませんがだいぶ慣れてきました。
つい先日、婚活アドバイザーの友人がオンライン研修のコンテストに参加するということで、そのコンテストに参加したしました。そこで傾聴の大切さについての研修をしてくれたのですが、傾聴の仕方もオンラインの時にはオフライン(対面)の時とは違うポイントが重要になるな、と思いました。

オンライン研修、飲み会・・・いろいろな場面で活用されているアプリといえばやはり
zoomではないでしょうか。
zoomって、ギャラリービュー(全員の顔が一挙にみられる)にしているときはもちろん、スピーカービュー(話す人が大きく映る)であっても、自分の顔を確認することができますよね?
その時に何気に見た自分の顔にびっくりしたりしませんか?
な、なんてむっさい顔しているんだ・・・・と。
怒っているわけじゃないのにやたら険しい顔をしていたり、全然やる気なさそうに見えたり。
「あ、今聞いてなかった」ってこともバレバレだったりする。
私は初めてzoomをしたときに驚愕でした・・・
「うわぁ・・・私、普段こんな顔して話聞いてるんだ・・・」と、めちゃくちゃ現実を突きつけられていると思いました。
1対1の時はそうでもないんですが、研修や勉強会など複数の人が参加しているときなんかは、他の人の表情がとても気になる(;´・ω・)
あと、話しているときに反応が薄いのがすごく気になります!!
リアルに会っているときならよほどあからさまじゃなければ気にならないんですけど「あれ?話がつまんないかしら?」と、オンラインの時にはすごく気になる。。
なぜなのか。
緊急事態宣言が解除されて、リアルに人と会うことができるようになり実感しました。
オンラインは情報が視覚と聴覚に集中する
からなんですね!!
対面で会っていれば、五感をフル活用できます(だからってお見合いの時に人のにおいをクンクンしたり触ったりしちゃマナー違反ですよ)が、オンラインだと情報はモニター枠内の視覚情報と、話す声の聴覚情報のみ。だからそこに集中しちゃうんですよね。確かに映らない部分はどんなことになっていてもいいですが(上半身だけキチンとして下はスウェットやパジャマなんていうこともあるとかないとか。。)、映っている部分はフォーカスされます。
そこで、オンラインの時の傾聴では

・口角を上げて話を聞く
・通常の5割増しで笑顔を意識する
・うなづきは3割増しで大きめに
・拍手、手を振るなどのハンドアクションを多く取り入れる
をやってみましょう!
あ、あともうひとつ。これは聴くのではなく話す方の注意点ですが
・話すときはカメラを見ましょう
です。そうするとお相手は目が合っているように感じます。
勉強会メンバーの間ではうなづきを大きくしましょう!ということを常に言っていまして、赤べこ運動と名付けております。
そうするだけでですね、対面の時より「聞いてもらっている」感が強く感じられて、その分好感度がアップするんです!!!
まだまだコロナとの戦いは長く続きます。
これからさらにオンラインの活用の場は広がっていきます。
オンラインでも好印象を残すポイントとしてぜひ取り入れてみてください!!