おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
生と死は二つで一つである
です。
このことにつきましては
生と死とは、分かちがたく結びついている。生と死は表裏一体なのだ。死を拒絶したり、生だけに執着しようとするから、苦が生じてしまう。
表裏一体の片方だけを見ていては、視野が狭くなり上手くはいかない。死を想い、受け入れる事によって生を充実させることができるのだ。
「最高の人生の見つけ方」という映画をご覧になったことがあるでしょうか。
日本版は吉永小百合さんと天海祐希さんがW主演ですね。
たまたま同じ病室に入院することになった偏屈な大金持ちの男と勤勉で家族思いの自動車整備工の男。
本来なら出会うはずのない二人が、同じころに命の期限を言い渡される。そして二人はそれぞれ
「棺桶に入るまでにやりたいことリスト」を作成し実行に移す—というお話。
病気をして余命宣告をされてから、生きることを見つめ直す。
このテーマで描かれた映画です。
この映画の二人の様に命の期限が明確になってから、自らの人生を振り返り残りの人生をどう生きるかを考え始める
ご家族や大切な方を見つめた方、見つめている方もいらっしゃるでしょう。
死が色濃くなって初めて生をしっかりと考え始めるのです。
死を忌み嫌い、死にまつわるものを「縁起でもない」と避けて通ります。
また
核家族化が進み、祖父母曾祖父母などの死を身近に見ることも大幅に減りました。
死が身近になくなったのです。
私たちはいつかこの世から去ることを避けられないのに、
もしかしたら明日死んでしまうかもしれないのに
まるで「明日が必ずやってくる」と錯覚を持ってしまっているのではないでしょうか。
現代を生きる私たちは生に対して希薄だ
それは死が希薄だからだ
死を見つめることから生を考える。
今を生きる私たちに必要なことなのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうござました。
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