おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
代償の先払い
です。
このことにつきましては
受け取るよりも、まず与えるのを意識すること。陰陽は等価交換する。代償という“陰”を先に払った分だけ、後から“陽”の何かが入ってくる。
「代償の先払い」を地で生きると存在感やオーラを放つので、世の中への影響力が大きくなる。結果的に人生が自分の思い通りに動くことになるのだ。
とおっしゃっています。
代償の先払いについてはこれまでも何度もお伝えしています。
お金が欲しい、地位や名声が欲しい、愛されたい—
私たちの欲求はすさまじいものです。
「欲しい」「欲しい」と得ることばかりを考えますが、何かを得たいと思う時にはまず先に与えることが一番の近道です。
先日もお伝えした通り、陰陽の等価交換がこの世の理です。
与えなければ何も得られません。
アニメ版しかご覧になっていない方はネタバレ注意ですが、
「鬼滅の刃」で善逸が鬼となった兄弟子と対決をして勝った後のこと。
ほぼ相打ちという状況で、首を刎ねられた兄弟子の元に現れた愈史郎が放った言葉が真理を表しています。
「人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる。欲しがるばかりの奴は結局何も持ってないのと同じ。自分では何も生み出せないから」
この事は以前別のブログで書いたことがあります。
ぜひご一読ください。
https://ameblo.jp/la-rosa-azul819326/entry-12646531693.html
先に欲しいという人は、そう言って望むものを得られたとしてもその後に代償を払わなければなりません。
その代償を払うことを拒み、両手いっぱいにものを抱えてさらに欲しがっていると・・・
「なんて欲張りなんだろう」と誰も与えてくれなくなります。
繰り返しになりますが、出すのが先です。
代償の先払いの実践としては
身近な方へのスモールギフトを贈りましょう。飴ひとつチョコレートひとつでもよいです。
あなたの仲の良い人にではなくちょっと距離のある方の方がよいでしょう。
有形のものばかりではありません。エレベーターで扉が閉まらないようにする、
電車やバスで席を譲る、笑顔で挨拶をするなど無形の事でもよいのです。
一つ一つの行為は小さいことかもしれませんが、積み重ねていくことで大きなリターンにつながるのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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