おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
重要でないものを手放す
です。
このことにつきましては
全てのものごとは20%の本当に重要なことと、80%のたいして重要でないことで構成されている。帝王は本当に大切なことのみに注力し、他は手放すことができる。エゴは手放し、重要ではないものは他の人に譲れば良い。そして、優先順位が1位のことだけに集中して取り組むことだ。
とおっしゃっています。重要か重要じゃないか、という判断はとても難しいです。
私たちは物事を主観的にしか見られないので本当に「重要」なものを見分けられるかどうかも、それこそ重要です。
「重要」なことと「好きなこと」「やりたいこと」が混同してしまうこともよくあります。
最近読んだ本の中に
脳はすべてをやりたがる性質がある
とありました。
私たちの時間・体力等には限界があります。
そして私たちは人生の重大な決断から「今日のお昼何を食べよう」ということまで様々な決断をしています。
その数は1日数万ともいわれています。
やりたいことをその気持ちのままに増やしていくと脳は疲労をして決定の質が落ちるのだそうです。
決定の質が落ちるということは人生の質も落ちることとなります。
人生を豊かにするためにも取り組むことを絞ることが大切です。
上述の本には「重要なこと」に絞り込む方法を紹介していました。
こちらでご紹介いたしますね。
① 白紙にあなたが仕事やキャリアで成し遂げたい、やること、やりたいこと、やるべきこと、やったほうがいいこと、
いつかやりたいことを合計25個リストに書き出してください
→仕事やキャリアに関連することばかりじゃなくてよいそうです。ご自身のプライベートのことでもやること、やりたいこと、やるべきこと、やったほうがいいこと、いつかやりたいことを書いてみてください25個書き出すことが重要です
② 書き出した25個のゴールの中でも、とくに、絶対に成し遂げたい5つのことに〇(マル)をつけます。
→ここは真剣に選んでください。結論は先延ばしにせず、しっかり決断しましょう。
③ 〇(マル)をつけなかった5つ以外の20個のことには、2重線を引きましょう。
この2重線を引いた20個のことが、まさにあなたが絶対「やらない」ことになります。
→ここが一番苦しいところかもしれません。二重線を引いたことは「絶対にやらないこと」なのです。
やりたいこともあるでしょう。手放すことが苦しいこともあるでしょう。これらを目の前にしたとき、きっとあれこれ考えていたと思います。私もそうです。それこそが脳を疲労させ、人生の質を落としていることなのです。
二重線を引いたら振り返らない!!という決意が大切です。
ぜひやってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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