おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
ただお尽くしする
です。
このことにつきましては
目の前の人と自分は不二であり、自分自身を写す鑑となる。我を排除し、目の前の人にお尽くしすることは、自分に尽くすことと同じである。
我がことは脇に置き、目の前の人に寄り添い、とことんお尽くしさせていただくこと。すると、巡り巡って自分にも良き行いが返ってくる。
少しお休みをいただきましたが、また続けてまいります。
これまでのように毎日更新ではなくなりますが、帝王学の教えをお伝えし続けてまいりますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
不二とはなにか?
不二は「ふじ」と読むのかと思っていましたが(不二家もあるし)、正しくは「ふに」とのこと。
仏教用語で
「対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。二つに見えるが、実際は一つであること。」
という意味なんだそうです。
つまり
「私」と「他者」とみるとふたつ(二人)に見えますが、実際には「私はあなた」「あなたは私」であるということを言っています。
一心同体少女隊♪ってことです♬
(これがわかる人はアラフォー・・・いや、アラフィフに近いかも)
ですので
目の前にいる「他者」にお尽くしをし、大切にすることは自分に尽くし大切にしていることとイコールなのです。
他者の幸せのために一所懸命になるということは、自分の幸せのために一所懸命になっていることと同じです。
情けは人の為ならず
ということわざはここからきているのかな?と思います。
(最近は「情をかけることは,かえってその人のためにならない」って誤った理解がされていることも多いようですが、
正しくは「人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」ということです(文化庁サイトより)。
自分に返って来るのですから、どんどん人様にお尽くししましょう。
ちょっと現金ですか?
現金でいいのです。
思っているだけでは変わりません。どんなに崇高な思想も思っているだけ頭の中にあるだけでは意味がありません。
行動が現実を変えるのです。
さあ、行動に移しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
LINE@にて月2回インナーチャイルドカードからのメッセージを配信中
その他LINE@のみの特典もあります♪
こちらよりご登録をお願いいたします
La rosa azul
本来のあなたの可能性を再確認し、前に進む力に変えましょう!
電話番号:090-6870-6420
メインオフィス :東京都港区南青山2丁目2-15
営業時間:12:00~21:00
定休日 :不定休