おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
誠実に想いをわかちあう
です。
このことにつきましては
想いをわかちあう時のポイントは、誠実に自分の内なる想いを相手に伝えることだ。
表面上の言葉をいくら伝えても相手の心には響かない。
上手く伝えられたかどうかは関係ない。拙い言葉であっても、
それが心からの誠実な想いであれば相手の心に伝わるものだ。
とおっしゃっています。
師はよく「営業成績を上げたければ営業をしてはいけない」とおっしゃいます。
え?と思いますよね?
師の言葉は陰陽五行の五行循環に由来をしています。
五行とは、天地万物全てが「木」「火」「土」「金」「水」のご要所に当てはまり、
お互いに影響しあっている(五行循環)という自然哲学の思想です。
帝王学は陰陽五行論に基づき
五行循環については2枚目のイラストをご覧ください。
このイラストでは頂点が火となっていますが、一般には
木→火→土→金→水
と流れていくのが、物事を生み出す流れ(相生)と言われています。
昨日触れた五徳本能も五行と関連しています。
・守備本能・・・木
・伝達本能・・・火
・引力本能・・・土
・攻撃本能・・・金
・習得本能・・・水
となります。
仕事の成果・結果、お金、人脈、愛情、チャンスなど我々が欲しいと
思われるものは引力本能、五行で言うと「土」にあたります。
土は何から生まれるかというと、図を見てみましょう。
土の前にあるのは火です。
火は五徳本能では伝達本能に当たります。
昨日「礼節をわきまえる」「綺麗な言葉を使いましょう」とお伝えしました。
これらも火が表す要素の一つですが、もうひとつ
想いを分かち合う
ということも表しています。
想いの分かち合いが、成果・結果を生み出していきます。
どうやって想いを分かち合うのか。
その方法は師の言葉にあります。
分かち合う想いはどんなことなのか?
そんな人と分かち合うような想いはなんてないよ〜と思うかもしれません。
想いはどんなことでも構いません。ただ、思い付きの美辞麗句ではなくあなたの心から想うこと、です。
想いは必ず言葉に乗ります。
あなたの語る言葉に嘘があったり気持ちがないときには、それが言葉に乗って伝わります。
無表情で「ありがとう」と言われても感謝は伝わらないですよね?
満面の笑顔でうれしそうな声で言われる「ありがとう」は想いが伝わります。
大人になると論理的な話の仕方を求められることが多くなり
感情を表すのはあまりよろしくない、と考えられるようになってきます。
特に仕事では論理的に話をしなければ、と思いがちです。
ですが、仕事であっても相手は人間です。
論理は大切ですが、人を動かすのはやはり心、想いです。
想いを伝える練習をしていきましょう。
あなたの欲しいものを引き寄せる一番の方法です。
今日も健やかな一日となりますように。
La rosa azul
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