おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
心の拠り所をつくる
です。
このことにつきましては
心の在り方という原因が、人生の成果を創り出している。だから、どんな状況下にいても心の在り方一つで大きく変化していく。
心は脆く儚く、弱いものでもある。人生が路頭に迷わないよう、心の拠り所が必要だ。そのために日々帝王学を学んでいるのだ。
とおっしゃっています。
本日の言葉を受けて一番お伝えしたいのは
弱くていい
ということ。
ちょっと本日の言葉からずれちゃうんですけどね(汗)
特に男性に多いと思いますが
「男なんだから泣くんじゃない」とか「男なんだから弱音を吐くんじゃない」とか
子どものころに親からそう言われて育って、「弱いところを見せてはいけない」と感情を、
弱音を吐くことを「恥ずかしいこと」と捉えて極限まで自分の精神を追い込んで突然壊れちゃう。
それは・・・
もうやめましょう。
弱くていいんです。弱くて当たり前なんです。
弱さを認め、受け入れることで逆に私たちは強くなることができるのです。
さて、今日の本題に戻りましょう。
私たちの心は強い・弱いにかかわらず常に揺れ動きます。
感情豊かに想いが溢れることは素敵なことです。
ですが、時に感情は暴走することもあります。
不安や恐怖も、私たちを身の安全から守るという点では有効ですが、
過度に働くと妄想を呼び人生によろしくない影響を与えます。
いわゆるブレるというものです。
ブレてもいいんです。
むしろブレないといけないときもある。
非常に衝撃的なことが起こった時、そこに動揺せず無理やり自分の心を平静に保とうとすると、
かえって自分の心を破壊してしまうことがあります。
それはまるで大木が様々な衝撃に耐え、ある日いきなり根元から折れて倒れてしまうのと同じです。
心を襲う衝撃を緩和するために柔軟にたおやかに揺れることはとても大切なのです。
ただ、そのあとセンタリングすることが重要なのです。
センタリングする軸を持つことを「心の拠り所を持つ」とおっしゃっています。
心の拠り所はいろいろありますが、これだけはダメです!というのは
他者
です。
人は誰もが揺れ動きます。
どんなに立派な人、社会的に成功している人でも人である限り完璧ではありません。
その方にも揺らぎがあるのです。
心の拠り所にすべきものは「普遍的な真理」・・・というと少し大げさかもしれませんが、哲学です。
帝王学はまさにうってつけの成功哲学なのです。
今日も健やかにお過ごしください。
La rosa azul
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