こんばんは。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
まず相手のことを理解する
です。
このことにつきましては
自分の想いだけを語ってばかりいたら、対人関係で失敗してしまう。まずは人の意見に対して耳を謙虚に傾けることが必要である。
そうした上で、自分の考え方をきちんと伝えること。先にこちらが理解を示せば、相手も耳を傾けてくれるようになる。
とおっしゃっています。
先日、鍼灸師さん、ボディセラピストさん向けの傾聴講座を行いました。
※5月に再開催する予定です。またこちらでご案内いたします。
傾聴は、一時期社員研修でもかなり取り上げられたテーマです。
カウンセリングにおいては一丁目一番地ともいえる、どんなカウンセリング技法の土台になっている技術です。
傾聴は単に「話を聴く」にとどまらないカウンセリング技術なので一朝一夕でできることではありませんが、
何よりも大切なことはカタチやテクニックではなく「目の前の方に関心を持つこと」であると考えています。
私たちは多かれ少なかれ
私を理解してほしい、私を受け入れてほしい
という欲求を持っています。
そのため、自分をわかってもらおうと自分の話をしたくなります。
(話もしないでわかってもらおうという、いわゆる「察してちゃん」は、コミュニケーションの点では論外・・・です(汗))
関心を向けて「聴く」ことで、話し手の「理解してほしい」「受け入れてほしい」
というニーズを満たすことになります。
そうすることで、話し手には人の話を聴く心のゆとりができ、
さらに「聴いてくれた」ということで聞き手の方に好意や信頼感を持ってくれるようになり、
こちらの話は入っていきやすくなります。
わかってほしければ先にわかろうとすること。
これもまた、師がよくおっしゃる代償の先払いの一つと言えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
La rosa azul
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