ライフデザイナーのはるこです^^
ずいぶん前のことですが、近いところで女優さんを拝見する機会がありました(距離にして2メートルくらい?)
その女優さんは60代の方でしたが、びっくりするくらいお綺麗で「美し〜〜」と、声が漏れてしまいましたw
女優さんだからお綺麗なのは当たり前!って思われるかもしれませんが、女優さんに限らず年齢を重ねて「美しい」方がいらっしゃいます゜+.(・∀・).+゜
美を表すのにキレイと美しいとありますが、ニュアンスが違う。
若い女の子を見ていると(オバチャン臭い言い方ですがタラー)「キレイだな」と思うけれど「美しい〜」と思うことはほとんどない。
「美しいな〜」と思う人は30代・・・いや、40代過ぎの方の方が多いかな。
私の感覚ですが、
キレイ=外見の美についての形容詞
美しい=外見の美+αについての形容詞
と思います。
外見の「キレイ」はどんなにアンチエイジングを頑張ったとしても残念ながら徐々に失われていく。
アンチエイジングはその速度を緩やかにするものてしかない(と思う)。
もちろんうーーーんとお金をかけたら違うのかもしれないけど、そこまでお金をかけられる人なんてそうそういない。
もう、高校生の頃に聞いた話で信ぴょう性は?だけど、外見の「キレイ」のピークは18歳らしい。
はるか昔に聞いた話ですが、ものすごいショーゲキでしたのでン10年経った今でも覚えてますw
日本人の平均年齢を考えると「花の命は短い」どころの話ではない。
アイドルが「20になったらオバサン」と焦るのも納得できる。
「キレイ」の部分だけ見ていくと、残念ながら若い子には敵わない。
だけど、年齢を重ねないと出てこない美しさというものがあります。
それがまさに+αの部分。
それってなんだろう?
所作もあるでしょう。
顔がキレイでスタイルがよくてファッションセンスがよくても所作が美しくなければ台無しってこと、ままあります。
時間とともに積み重ねた経験、教養もあるでしょう。経済力も含まれるかな。
特に経験は楽しいこともそうですが、苦しかったこと、辛かったことも含まれます。
付け焼き刃ではなく、しっかいと自分のものにしているもの。
そういったものが積み重なってその方の「人」としての奥行きが「美しさ」につながるのだと思います。
経験はは別にエベレストに登る必要もないし、人から賞賛を浴びるようなことである必要はないです。
でも、「人からどう見えるか」ではなく「私はこれがやりたい」と自ら選んだこと、そしてそのことを真剣にやったかが奥行きの幅を変えていくと思います。
2年くらい前に
「25才過ぎたら女の子じゃない?」って、化粧品のCMのことで炎上しましたね(覚えてますか?)
正直、「いつまで『女の子』でいたいん?」と思いました。
失礼を承知で言うと、今の自分に自信ないだけじゃん? 中身ないって自分で言ってるようなもんじゃない?ってこと。
中身がないから外見だけで可愛がられる「女の子」のままでいたいんじゃないの?
ピーターパン症候群??
多分、あのCMも
「キレイ」から「美しい」へと成長していくことを言っていたんじゃないかと思うんですよね。
「キレイ」の部分(外見の部分)はどんなにアンチエイジングをしてもどんどん減っていく。
それに見合う?それを補う、「美しい」に向かうための+αの部分は黙っていたって増えていきません。
そして「美しい」の正解はない。
何をやったら美しい人になるか、というわかりやすい答えはない。
でも自分軸で生きている人は美しいと思うんですよね。
何をチョイスするとき、「周りの人から『ステキ』と思われる」ことを基準に選んだり、「みんながいいって言ってるから」という理由で選ぶのは他人軸。人の目に振り回されてしまう。
「私はこれがいいと思う」「私はこれが好き」という基準で選択する。
「空気を読む」ってのは場の雰囲気を和やかにするなど良い面もあるので必要なことではありますが、読み過ぎてもよろしくない。
周りの人を大切にしながら、でも自分を1番大切に生きましょう。自分を大切に生きることはまさに自分軸で生きること。
自分軸で生きていたって落ち込むことやいろいろ投げ出して「もうやってらんないわー」と思うこともあります。
自分軸で生きていたら物事が全てスムーズにいくわけではありません。
それでも自分の人生の主役は自分です。
物語には波乱万丈はつきもの。
あなたの人生という大舞台の主役として役を全うするつもりで生きましょう。
「年を取る」のではなく「年齢を重ねる」生き方を模索しましょう。
大ブームとなった「逃げるは恥だが役に立つ」の風見くんも
年を取っててもその年にふさわしい美しさを感じられる方が僕は好きですけどね
と言ってます(≧∀≦)
「美しい人」をいっしょに目指しましょう✨✨
La rosa azul
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