おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
事実の受け止め方を変える
このことにつきましては
人が思い通りに動かない、ということを問題にしているのは自分自身である。そもそも、人は思い通りに動いてくれないものなのだ。
人を変えるのではなく自分を変えるのだ。事実は同じでも、解釈の仕方を変えるだけで、全く異なる現実を見ることができる。
とおっしゃっています。
「過去と他人は変わらない」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。
「問題が起こっています。それは○○(自分以外の誰か)が悪いんですけど、どうしたら変わってくれるでしょうか」
なんてご相談もあります。このようなご相談を受けることは少なくなってきていますが、
その際にも「他人を変えることはできない」ことはお伝えします。
そもそもこの状況を問題と捉えているのは「あなた」であって、あなたが変わって欲しいと思っている方は
問題と捉えていないかもしれません。問題と思ってないから変える必要がないですね。
「あなた」が何もしないでいてお相手が勝手に気付いてあなたの都合のよいように変化してくれることはありません。
ですので、あなたの方から現状を変える動きをしなくてはいけません。まずはあなたから変わっていくしかありません。
ここでいう「解釈の仕方を変える」ということは心理学でいうと「認知の修正」のことを言います。
カウンセリングの技法のひとつであるA・エリスの論理療法によると
出来事(A)があって結果があるのではなく、AとCの間には信念(ビリーフ・B)があり、Bによる解釈を挟んでCとなる、とします。
信念(B)は、私たちが持ち合わせている物事のとらえ方、固定概念のことを指します。これは人によって違います。おなじ条件で同じ状況に遭遇しても感じ方が異なるのはそれぞれが持ち合わせている(B)が異なるからです。
非合理的な信念(イリショナル・ビリーフ)を修正していくことで、同じ出来事からでも異なる結果が生まれていきます。
このようなカウンセリングはライフデザインセッションでも行ってまいります。
繰り返しになりますが、変えられるのは他人ではなく自分自身です。苦しい状況にいらっしゃるのであればその状況を変えられるのはあなただけです。
ただ・・・変えるには勇気が必要。
勇気をもって変化に飛び込むサポートをしてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
La rosa azul
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