おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
まず人に惚れよ
です。
このことにつきましては
帝王は人を惚れさせる。人を惚れさせるためには、まずは自分が人に惚れることだ。惚れることができない人は、人心掌握ができない。
惚れることができないのは、人を好きになる努力が足りないのだ。人を理解すること、相手の考え方を受け入れる意識を持つことだ。
とおっしゃっています。
惚れる、という言葉だと抵抗があるかもしれません(私は若干抵抗があります・・・)。
「惚れる」を「理解する」「受け入れる」と置き換えるといかがでしょうか。あ、帝王学の解説の後半にもありますね(;^ω^)
私たちは理解されたい、大事にされたい、愛されたいと願っています。一方で理解すること、大事にすること、愛することをしようとしていないように思います。
最近は「クレクレ星人」が溢れているように感じるのはこのためなのではないかと思っています。
理解されたい、大事にされたい、愛されたい。この願望を満たしてくれる人が表れたら…心奪われませんか?その人を愛し、大事にしようと思いますよね?
先ほども触れましたが、今の世の中「クレクレ星人」が溢れています。与える側が絶対的に少ないのです。
人は与えて欲しいものを与えてくれる人を好きになります。
与えるものは物理的な物に限りません。むしろ物理的な物よりも、大切に扱われたい、想いを分かって欲しい、愛して欲しいという目に見えないものなのではないでしょうか。
愛されたければ愛せよ。
ただ、その時にあれこれ条件を付けないこと。
条件付きの愛を与えていては、条件付きの愛しか返ってきません。
あなたが欲しいものを与えましょう。
そうすれば目の前の人から直接返ってこなくとも、あなたが求めているものは巡り巡ってあなたの元へ届けられるのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
La rosa azul
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