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帝王学の教え・183〜無知を滅する

2021/02/08

おはようございます。 はるこです。

本日も帝王学からの一言をお伝えします。

 

帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。

古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。

現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています

今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。

 

本日の一言は

無知を滅する

です。

 

このことにつきましては

私たちの人生における苦しみは「無知・渇愛・執着」から起きていることがほとんどである。執着は渇愛から生じ、その渇愛は無知が原因なのだ。

つまり根本原因である無知を滅すれば、苦悩は無くなるという事となる。なぜ私が存在しているのか、人生とは何か、理解しようと務めることだ。

とおっしゃっています。

 

今、ちょうど瀬塘内寂聴先生の「般若心経」を読んでいます。

 

執着はよく使われる言葉です。執着は渇愛から生ずるとおっしゃっています。そして「渇愛」とは仏教の言葉です。

寂聴先生は苦しくてしょうがない愛情のことを指すとおっしゃっています。

「もっと愛してよ」「こんなに尽くしたんだからその分返してよ」など、欲しがり見返りを求める愛が渇愛です。

そして渇愛は無知—思慮判断ができないこと、迷い、煩悩ーからくるとおっしゃっています。

これらはグルグル回っている。そのように感じます。ここから抜け出すには「迷った心をなくすこと」だそうです。

 

これは非常に難しい。悟りを開いたブッダですら終生この執着は0ではなかったのですから。

ただ

「あれも足りない、これも足りない」と、自分の外にある何かで自分の空洞を埋めようとするうちは「足りない」と感じる気持ちから逃れられないのは薄々ですが感じます。

 

無知をなくす一番の手段は「自分と向き合うこと」です。


自分の身の丈を知ること。執着や渇愛は身の丈以上のものを求めるところから生まれるのかな?というのが私の見解です。

じゃあ、高望みをするなってことか?いいえ、そうではありません。

あなたが欲するものが「身の丈に合う」ように成長すればいいのです。

 

今のあなたを知るためにライフデザインセッションがあります。どうぞご活用ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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