おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
振りのできない者に舞はできない
です。
このことにつきましては
どんなことでも最初は基礎が必須となる。基礎を学び、とことん身につけることができない人に、自分の創意工夫をすることは許されない。
振り(基礎)を身につけてからこそ、舞(創意工夫)ができる。一足飛びに進もうとしないこと。最短で結果を出したいのなら、徹底的に基礎をやりきることだ。
とおっしゃっています。
以前「基礎の反復練習」について何度か書きました。
どんなことを書いていたかはこちらをご覧ください ↓
基礎ができていない人は応用ができません、そしてチャンスが巡ってきたときに力を発揮するっことはできません。
スポーツや楽器演奏でしたらイメージがつきやすいのではないでしょうか。
基礎体力がないのにテクニックだけ学んでも、いざ試合となった時にそのテクニックを使えません。
ピアノの基本を知らない人がいきなりソナタを弾くことはできません。
人前で弾くチャンスが巡ってきたとしても満足に弾くことはできないでしょう(ごく稀なる天才を除く)。
それはビジネスや恋愛でも同じです。
その場合の基礎ってどんなことでしょう?
私が想うのは、何度かお伝えしてきた五徳、つまり人間力です。たとえば
・きちんと挨拶をする
・きれいな言葉を使う
・約束を守る(遅刻をしない等)
・人の悪口を言わない
などです。
「こんなの当たり前じゃない?」と思いましたか?
でも、この当たり前のことができていないことがあまりにも多いのです。
他にもありますが、上記のことだけでも継続して続けようと思うとなかなか大変です。
ですが、人間力がある方はこれらのことを繰り返ししっかりと身につけています。
「仕事ならやるけどプライベートでもやらないといけないの?」と思われるかもしれませんが、当然。
どんなときでも、です。
基礎は土台です。
土台がしっかりしていないとその上に積み上げていくことができません。
図のようになってしまいます。
いざという時に力が出せません。
一瞬ですべてがうまくいく魔法はありません。
しっかりと土台を作り上げていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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