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帝王学の教え・247〜精神は変化するもの

2021/05/30

おはようございます。 はるこです。

本日も帝王学からの一言をお伝えします。

 

帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。

古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。

現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています

今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。

 

本日の一言は

精神は変化するもの

です。

 

このことにつきましては

人間の心はコロコロ変わるからココロと云う。この変化していく精神をどう扱っていくかが大切な要素となる。

自分自身がしっかりしていれば、結果として自分の心が揺れなくなり、現実、つまり肉体がしっかりしてくる。日々、心を鍛える意識をすることだ。

 

心って、自分のものなのになかなか自分の思い通りにはなりません。

ずっと心穏やかでいたいのに、全然穏やかになってくれない(笑)

 

どうやったら自分自身をしっかりし、心が揺れなくなるのでしょう?

わたしなりに考えてみました。

 

極々最近、「自分軸」と「他人軸」という話を聞きました。

何かを選択する時に「自分の意思」に沿って決めるのか、「周囲の人の反応」によって決めるのか。

自分軸で生きるということは「自分の意志」で物事を選択していく、ということです。

そうすることで起こるすべてのことを自分事と何が起こっても

「私が決めたことだから」と、受け止めることができます。

自分軸での選択を繰り返すことで心が揺れなくなり、そして現実もしっかりしてくるのです。

 

自分軸で生き始めると「誰かのせい」にすることができないデメリット?は生まれます。

誰かのせいにすることは、実はとてもラクです。

「私は悪くない」「私のせいじゃない」と言って逃げられるからです。

・・・そうは言っても逃げられないんですけどね、実際は。

それでも言い訳はできる。

 

でも、誰かのせいにしているということは、自分の人生の主導権を他の誰かに明け渡していることです。

人生を他人に明け渡しているうちは人生を改良することは難しいです。

 

そうは言っても、会社での業務命令など自分で受ける・受けない等どうするかを選択できないこともたくさんあります。

 

それでも自分事として捉えるのです。

そして一所懸命取り組み、起こる事象を自分事として捉える。

そうして心を鍛えるのです。


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最後までお読みいただきありがとうございました。


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