おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
苦しみは執着から生まれる
です。
このことにつきましては
人は「これは私のものである」と執着して苦しむ。この世の全てのものは存在しては消滅していく。執着する必要はないのだ。
紛争、口論、悲しみ、憂い、中傷・・・これらは執着から生まれる。執着しない人は「これは私にはない」と苦しむことはない。
とおっしゃっています。
以前「渇愛」についてお話をしました。
渇愛、常に満たされない想いから、私たちは今手にしているモノ・ヒト・コトを手放すまいと執着をします。
人とは不思議なもので、「そんなもの持っていなくてもいいじゃないか」と思うようなものにもしっかり執着を持っています。
それは
過去のつらい経験、痛み
です。
これは・・・しっかりグリップしている人が多いです(汗)
深い傷となる体験もあります。人生がズタズタになるような思いもあったと思います。
そこは私が軽々しく言えることではないことも承知しています。
ですが、壮絶な体験に踏みにじられたとしてもそこから這い上がり、人生を好転させている人もたくさん知っています。
それはその人だからできた?
いいえ、誰かにできることはあなたにもできます。
人間はどんな状況からも人生を好転させることができます。
最近は「親ガチャ」と言って、自分の人生がうまくいかないことを親のせいにするという話もよく聞きます。
私は親ガチャを主張する人が嫌いです。
自分の人生に責任をとれるのは自分しかいません。
もちろん簡単ではありません。
それでも、過去のつらい経験を、その時の思いや傷を手放し前に進むことは
誰にでもできるのです。
それでも過去の傷を、つらい経験をグリップし続けるのは
過去のせいにして今を頑張らない言い訳ができるから
に他なりません。
ラクだもの。
ラクって、なかなか手放せない快楽です。
過去にどんなことがあっても、今は同じではありません。
過去に執着し続けるのか、手放して違う未来をつかむのか。
あなたの選択次第です。
本日も健やかな一日となりますように。
La rosa azul
本来のあなたの可能性を再確認し、前に進む力に変えましょう!
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