おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
まず人にお尽くしせよ
です。
このことにつきましては
自分と他者は不二である。二つで非ざる存在だから、他者を毛嫌いせずに、自分と同じ存在だと思って他者に尽くすことだ。
他者に尽くすことは自分に尽くすことと同じである。他者に無償で尽くすという原因を作ると、自分が尽くされるという結果を得る。
とおっしゃっています。
これまで何度か五徳本能についてお伝えしてきましたが
人にお尽くしをする
というのは東方仁徳です。
東方はオフィシャルな場所、仕事の場です。
仕事とはお金を稼ぐことではなく、人にお尽くしすること
という師の言葉があります。
人にお尽くしをし、飽和状態に達したらお金、愛情、人脈、チャンスが後からついて来ます。
人にお尽くしするのは何か自分が損する気がする。
そういう方もいるでしょう。
まず自分、自分は何がもらえるの?何をくれるの?
という意識で常に人を見ている人がいます。
大きくご商売をされている方でもそういう方がいます。
・・・みみっちぃなぁ、と思ってしまいます。
たらいの水の法則はご存じでしょうか?
たらいの水を自分の方に引き寄せようとすると、寄せた水はたらいの縁に沿って逃げて行ってしまいます。
逆に外に押しやろうとすると、たらいの水は縁を通って自分の方にやってきます。
このことから
与えれば自分に戻ってきて、求めれば去っていく
ということを伝えてくれています。
だから
出入口は出すのが先!入るのは後!
与えたからなくなるわけではありません。
「なくなった」と思うのはあなたの執着です。
自分と二つに非ざる他者に渡しただけです。
与えた目の前の方から与えられようとするから苦しくなります。
与えたものは巡り巡って,カモがネギを背負って帰ってきます。
それでも与えたくない人は
情けは人の為ならず
を心でつぶやきながら与えましょう!
人の為じゃなく、自分のために与える。
・・・ちょっとエゴが見えますが、心はどうであれ行動することが大事。
行動を繰り返すことで心は後からついてきます。
今日も健やかな一日となりますように。
La rosa azul
本来のあなたの可能性を再確認し、前に進む力に変えましょう!
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