おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
他者の幸せは自分の幸せ
です。
このことにつきましては
他者がいるからこそ自分が存在できている。だから、自分と他者を切り離して考えること自体に意味がないのである。
自分と自分以外に一切の境界線がなくなると、自分に執着する意味がないことがわかる。他者の幸せと自分の幸せは同義となるのだ。
とおっしゃっています。
昨日の言葉に出てきました
不二
ということ。
「二つに非ざる」ということですが、
自分も他者も別の存在ではない、ということです。
私たちは相対性の世界に生きています。
他者と比べて、たとえば
「自分は優れている」「自分はモテる」「自分は金持ちだ」
と自分を確認しています。
逆の場合もあるでしょう。
「私は人より劣っている」「私はブスだわ」「私の給料は安い」
などなどジャッジをしています。
特定のだれか、だけではなくネットやニュース、何かしらの指標など
あらゆるものと比べて自分の立ち位置を確認しています。
そうして競争や嫉妬、執着が生まれていきます。
「他者と比べる」ことが苦しみの始まりかもしれません。
ですが、他者を「不二」とみることができれば人と比べることがなくなります。
人の幸せ、人の優秀さ、人がお金持ちかどうかに嫉妬することが無意味となります。
だって、他者も自分だから。他社が持っているものは私も持っている。
あ、だからってジャイアンの理論ではないですよ?
このように他者を不二と捉えることで
あなたの幸せは私の幸せ、となります。
そんなに難しいことではありません。
恋人の嬉しいニュースは私も嬉しい、とか
子どもが笑っていると私も幸せ、とか
すでに体験済みかもしれません。
この輪を広げていきましょう。
明日もよい一日となりますように。
La rosa azul
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