こんばんは。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
必要以上に恐れない
です。
このことにつきましては
可能性を開花させない要素の一つは「恐れ」である。過去の傷ついた体験は、私たちに大きな恐れを増幅させてくる。
恐れはあなたの心が創り出している。自分で創り出している「恐れ」という「幻想」を乗り越え、可能性を開花させていくことだ。
とおっしゃっています。
本日の内容から少し離れますが・・・
本日の言葉である「必要以上に恐れない」を見て、まさに今の私たちのコロナとの向き合い方がこれじゃないかな?と思いました。
もう2年もの間、私たちの生活はコロナウィルスに振り回されてきました。
確かに最初はどんなウィルスかわからず、情報がないゆえに恐怖が増し混乱しました。
私たちにとって「わからない」ものほど怖いことはありません。
相手が何かわからなければ、対処のしようもありません。
そこから約2年。当初の混乱とはだいぶ様子が変わりましたが、
マスコミの情報などに振り回され続けています。
不安を煽るような報道のやり方に批判もありますし、
実際に根拠の曖昧な話も多くありますが
目に入れば不安になるのはある程度仕方ありません。
ですが、このところの陽性者数の急増を受けてまた不安をあおられ必要以上に行動を制限したり、
ちょっとの咳払いにキッと睨みつけたりと、必要以上の過剰な反応も増えているように感じます。
病原菌が変異して毒性が薄まっているといわれているにもかかわらず、です。
コロナに対しての一人一人のスタンスは異なりますが、私は「正しく恐れる」ことが必要だと思っています。
できることをすべてやっても避けることができないことがあります。
人生は理不尽です。
完璧などありえないことを理解する必要があると思うのです。
さて、本日のお言葉についてみていきましょう。
気配り・心配りをし、細部に至るまで丁寧に対処することと、
「失敗したらどうしよう」という恐怖から様々なものを点検、制限していくことは似て非なるものです。
恐怖と、そして不安というものは私たちの行動を止める強力な感情です。
他のどんな感情よりも優先し、パニックを引き起こさせます。
不安や恐怖について師は
不安には実体がない。不安は妄想に過ぎない
とおっしゃっています。
妄想のほとんどは実際には起きないことです。
一説には妄想の96% は実際には起こらないそうです(準備をしていれば対応可能というものも含む)。
妄想を生み出すのは私たちの心。
心に芽生える妄想を乗り越えて、自らの可能性をつかみ取りましょう。
La rosa azul
本来のあなたの可能性を再確認し、前に進む力に変えましょう!
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