おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
自分に勝つ者が真の勝利者
です。
このことにつきましては
戦いで百万人に勝つよりも、自分一人に勝つ者が最高の勝利者である。
自分に勝つことは、他人に勝つことよりも価値がある。
本当の勝利は相手の敗北から得られるものではない。
逆に負けたとしても、自分に負けた訳ではない。人生の価値は比較の中には存在しないのだ。
とおっしゃっています。
他者と勝負することは意外とたやすいことです。
それは、自分の外に実体として存在するからです。
簡単に比べられるからです。目で見て、耳で聞いて、その存在に触れて比べられるから。
ですが
自分との勝負は目に見えず、比較することが難しいのでより難易度が高いといえます。
競争だけではなく、同じ行動を行う場合でも、
他者にするのと自分にするのとでは、難易度は自分にする方が難しいです。
また別の視点から見ますと
他者との勝負であれば、こんな言い方をしては何ですが多少ズルをしても
人の手を借りても、お金にものを言わせても勝とうと思えば勝てます。
いいこととは言えませんが「出し抜く」こともできます。結果だけ見れば、ですが。
ですが
自分との戦いにはズルはできません。
自分との戦いは「自分を律すること」から始まります。
また、他者との戦いは相手の関係が終わればその戦いは終了しますが
自分との戦いは生きている限り終わりはありません。
本来は「勝ち負け」自体が意味のあることではないのですが、
この点からしても自分との戦いの方が難しく、厳しいのです。
本日も健やかにお過ごしください。
La rosa azul
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