こんばんは。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
組織は人でできている
です。
このことにつきましては
あらゆる組織は、帰するところ人でできている。だから一番大切なのは、人を育てることである。人の成長が組織の成長となる。
今いる社員をどう育てるかを考えなくてはいけない。そして、その前にもっと大切なのは、社長やリーダーが自己改革をすることだ。
会社員としては財務系と人事系という管理部門に所属していたので、会社の中を見る機会は多かったかと思います。
また、ご縁があって外資系の企業の内部を見る機会もそこそこあった・・・と思います。
外資系とはいえ日本法人の場合は日本的な要素もかなり加味されていますが、
それでもup or outの環境を目の当たりにするのは、何度見ても「ドライだな」と思いました。
どんなに優秀で成績を上げていても、会社がその分野から撤退するとなると平気で放出されます。
一方で働いている方も「自分の能力を高く買ってくれるところ」「自分が成長できる環境」
に移ることに対して躊躇はないのかな、とも思えました。
そういう意味では会社と働く人の関係が対等・・・とまではいかないにしても、
働く側も「自分も会社を選んでいる」という感覚があるのではないかと思います。
だから、会社の方も魅力的でないといい人材が集まらない。会社側にも緊張感があるように思いました。
その視点から見ると、日本の企業はまだ「雇っている」感が強くあるように思います。
特に中小企業はオーナーがワンマンというところも多く、その傾向が強く
「従業員は俺の子分」「使える道具」使い捨てしようくらいの感覚の人も、残念ながらいます。
ですが
経営者が経営者でいられるのは、従業員の方がいるからこそ。
どんなに売り上げをあげようと思っても一人の力では限界があります。
一緒に働いてくれる方がいるからこそ、経営者は経営者然とすることができその組織は成長することができます。
では
どんな組織、企業が働く人にとって魅力なのか。
給料がいいところ、福利厚生が充実しているところ、ネームバリューのあるところ?
それもあるかもしれませんが、それよりも
やりがいのある仕事ができること
自分が成長できる場であるか
なのではないでしょうか。
そんな組織にしていくためには、まずリーダーとなる経営者自身から改革が必要です。
帝王学はまさにリーダーシップの学問です。
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