おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
執着を捨てて、流れに身を任せる
です。
このことにつきましては
全ての事象は変化し続けるものである。こうでないと駄目、これが正しい、ずっと所有していたい、という執着があると苦悩の連続となってしまう。だから何かに執着せずに、流れに身を委ねて生きる事が苦難を乗り越える生き方となる。変化を受け入れること。変わっていくことを恐れないことだ。
とおっしゃっています。
人はこれまでの人生がこれからもずっと変わらず続いていくと、どこかで思っています。
だから変わらなきゃいけない状況が出てきたとき、必死に抵抗します。
今、そのようなことが至る所で起こっているのではないでしょうか。
コロナウィルスという不可抗力により生活の変化を余儀なくされています。
変化どころか生活の基盤を揺るがされているという方も多いでしょうか。
私自身もこの変化にこれまで通りに行かないことが多く戸惑うことがたくさんあります。
いきなり変化の渦に放り込まれました。一度変化が起こると元に戻ることはできません。
それでも「元に戻りたい」と思うことはただただ苦しいことです。
コロナウィルスの流行による生活の変化について書かれた本、記事はたくさんあります。
その中で
「『元の生活に戻りたい』と思っている方もいるかと思いますが、元の生活ってそんなに良かったですか?」
というようなことが書かれている記事を読んだ記憶があります。
これまでの生活にも不都合があったり、嫌だなって思うことはあったはずです。
ただ変えるのが面倒で不満はありながらも目をつむってきただけです。
時の流れは逆にはできません。コロナ前に戻りたいと思っても戻ることはできません。
コロナ禍が過ぎた後にもこれまでと同じ生活には戻りません。
であれば
元の生活に固執するのではなく、変化している状況に不満と不平の目を向けるのではなく、今できることに目を向けましょう。
向かい風に立ち向かうのはとても大変なことです。
今吹いている風はとても厳しく身を任せると吹き飛びそうですが、
吹き飛ばされないようにしっかりと足を踏みしめでも風の流れる方向へ向かうことを考えましょう。
生活自体が危ういの!という方もいるでしょう。私も楽ではありません(;’∀’)
でも大丈夫。そう思っています。
人間は意外としぶといのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
La rosa azul
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