おはようございます。 はるこです。
本日も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の一言は
何となく感覚的に捉えてみる
です。
このことにつきましては
人の存在を理解するのは難解である。何故人は苦しむのか、何故生きているのか。難解な問題に対処するとき、難解な事象を避けてはならない。
しかし、難解な事象を一々理解しようとしないことだ。何となく雰囲気で、ぼーっとして感覚的に捉えることが、理解するのに最も効果的である。
とおっしゃっています。
人はなぜ生きるのか
なぜ人は苦しむのか
なんと難しい問いでしょう。人間の究極の問いですね。悟りを開くレベルの問いです。
この問いを考えて、完ぺきに理解することができたらお釈迦様になれるのではないかと思ってしまいます。
一般人の私たちは(一緒にするな、って言わないで(;’∀’))そんな難しいこと、考えるだけ無駄なのか?というと、そんなことはありません。
難しい問いだから考えなくていい、ということはありません。
むしろ「そんなことより、目の前の楽しいことだけ考えればいいじゃん」という思考こそが、
我々から生き甲斐、自分らしさ、自分を大切にすることがわからなくなり自分自身を見失うこととなっていると思うのです。
大切なことは言葉にして伝えられないことの方が多いのだ
だから、考えるな!理解しようとするな!感じろ!
Don‘t think! Feel!
と、師はおっしゃいます。
理解するということは頭の領域です。
本当に大切なことを理解できるのは心の領域です。
人間は理性では動かず感情に働きかけられた時に動くというのもそこから来ています。
でなければどう考えても理屈に合わないと思うことをしてしまう、なんてことは起こらないはずです。
感覚的に捉えるということは「感じなさい」ということです。
頭のいい人ほど苦手と言われています。「正解」を探そうとしてしまうからです。
人生に「正解」はありません。
誰か、自分以外の人の物差しでは測れない幸せがあります。
頭でそろばんをはじいているうちは(古い?)大切なことは見えてきません。
心を動かしましょう。
そうすると感覚が鋭く豊かになっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
La rosa azul
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