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帝王学の教え・172〜幸不幸は常に変化し続けるもの

2021/01/28

おはようございます。 はるこです。

本日も帝王学からの一言をお伝えします。

 

帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。

古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。

現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています

今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。

 

本日の一言は

幸不幸は常に変化し続けるもの

です。

 

このことにつきましては

幸せな生活を一瞬体験しても、次の瞬間不幸な生活を体験し、常に変化し続ける。成功も同じ。喜びの後にはすぐに虚しい体験が待っている。

ある瞬間を切り取ると、幸不幸の一側面があるが、連続性を見たときに幸不幸の繰り返しをしているだけだ。良きも悪きもすぐに変わるものである。

とおっしゃっています。

 

「ああ・・・幸せ・・・こんな時が永遠に続けばいいのに」

こんなことは思ったことはありませんか?

私は冬の朝にお布団でぬくぬくしているときに思います。なので毎朝自分の中で葛藤が起こります(笑)

それはともかく。

仕事が認められて表彰されるとき、志望校の合格通知が届いたとき、結婚式で愛を誓っているときetc・・・

人生最高の瞬間ではないでしょうか。こんな時がずっと続けばいい・・・

そう願っても次の日にはもしかすると「もう、なんなの?!」というような出来事が起こるかもしれません。

逆に

「え〜・・・もう、最悪なんだけど・・・」「辛い〜(泣)」ということもあります。

 

人生の一瞬を切り取れば「幸福」であったり「不幸」であったりということはありますが、長い人生をトータルで見て行くといいときもあれば悪いときもあります。

 

禍福は糾える縄の如し

 

私たちの人生は一定のところにとどまることなく、常に変転変化していきます。

良いことがあったからと慢心せず、辛い状況にあっても「明けない夜はない」と思い踏ん張ること。

そして、私たち自身でも変化を起こしていくことができます。

「幸」に見える出来事も「不幸」に見える出来事も私たちの人生にはどちらも必要です。

起こる事象をどうとらえるかは一人一人の心次第です。

 

どんな状況にあってもずっと幸せでいることはできます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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